爪の大切な役割
巻き爪119院長の伊藤です。
巻き爪の治療をさせて頂いてますが、年齢・男女関係なく発症します。
身体や顔には気をつけますが、脚の爪は隠れている部分ですし『爪』の意識はあまりしませんよね!?
『爪』にはとても大切な役割があります!
・指の先を守る
爪は皮膚の一部が角化したものでケラチンというタンパク質でできています。
「爪はカルシウムでできている」と思っている方が多くいらっしゃいます。
爪の成長は手の爪で月に約3㎜、足の爪で約1.5㎜です。
・指の力を増加させる
爪があるおかげで指先に力が入ってものが掴みやすくなります。
足の爪には体重を支える大切な役割もあります。
また、歩行時の蹴りだしも爪のおかげで可能になっています。
爪をおろそかにすることは、足の機能を損なわせ、歩行障害や転倒の原因にもなり得ます。
・指先の知覚に関係する
指先の機械的な刺激が爪の根元にあるセンサーに反応して感覚を自覚します。
巻き爪などで爪が変形することで感覚が過敏になったり鈍感になったりすることがあります。
以上のことから当院では爪を保存させる施術を第一に考えています。
爪を健康に保つことがいかに重要であるかおわかりいただけたと思います。
靴下を履いていれば足の爪の変形に気づきにくいことから爪のケアをおろそかにしてしまいがちです。
少しでも気になるようでしたら早めの対応をお勧めします。
当院では無料のカウンセリングを行っておりますのでご利用ください(^^♪
お電話、メール、オンラインでお待ちしております。