「陥入爪(かんにゅうそう)」をご存じですかご存じですか?

巻き爪119 院長の伊藤です。

「陥入爪(かんにゅうそう)」をご存じですか?

陥入爪とは
爪甲の側縁が皮膚(側爪郭)に食い込み生じます。
一見すると巻き爪のような爪の変形が確認できないので放置されて指先の痛みで発見するケースがほとんどです。
軽度の場合は歩いたときに発赤や痛みがあり、中等度になると安静時にも痛みがあります。
まれに捻挫や打撲、痛風などと誤ることがあります。
重度になると化膿して膿が出たり肉芽腫を生じます。

深爪が最も多い原因で、履物や体重などの物理的圧迫、外傷、足の変形、巻き爪、薬剤などが誘因です。
また、細菌感染が合併して指先の内側が化膿して周囲の組織が圧迫されて化膿性爪囲炎(瘭疽)を生じることがあります。

当院の施術は食い込んでいる患部に特殊な器具を装着することで爪を浮き上がらせて陥入爪の痛みを解放します。
無痛施術を心がけていますので安心してご来院ください(^^♪