爪のトラブルにはどういうのがあるの?

今まで爪のトラブルを上げてきましたが、他にどんな爪のトラブルがあるのかいくつか紹介させて頂きます。

 

 

 

爪白癬(=爪の水虫)

主に足白癬(水虫)の合併症で、初期は爪の先端部分に縦方向の線が見られ、

進行すると爪が厚く、先端からボロボロと崩れやすくなってきます。

しかし足白癬を適切な時期に治療を行えば、爪白癬になるのは稀です。

 

 

肥厚爪

文字通り爪がぶ厚くなるのが特徴ですが、分厚くなっていくには二つのパターンがあります。

 

 

1.厚硬爪甲

肥厚爪の原因の一つであり、文字通り爪が厚く重なり、硬くなった状態です。

治療せずに放置してしまうと、爪甲鉤湾沿症といってカタツムリの殻のような鉤型に爪が変形してしまいます。

厚硬爪甲になる原因は深爪外傷によるものが多くあります。

深爪にしてしまうと爪にかかる圧力で先端の軟部組織が盛り上がり、爪が正常に伸びなくなり爪の下に新しい爪が生えて、厚く層状になっていくのが厚硬爪甲の仕組みです。

 

 

 

2.爪甲下角質増殖

こちらも肥厚爪の原因の一つ。

爪白癬が原因で、爪の下の角質が増殖し、ボロボロとした角質が爪の下にたまってどんどん厚くなっていきます。

 

 

 

爪真菌症

見た目や症状は爪白癬とほとんど一緒です。

しかし、原因となる菌が違う場合がございます。

アスペルギルススコプラリオプシスフサリウムなど様々な真菌が原因で起こるため、それぞれ治療方法も違います。

 

 

今回、いくつか爪のトラブル紹介させて頂きました。

これらの爪のトラブルが原因で、巻き爪になるのも少なくはありません。

もし、自身の爪の色が変色したり、もろくなったと気付き始めたら皮膚科へ行くことをお勧めします。