合う靴とは

2018年3月28日(水)

 

以前このスタッフブログで巻き爪の原因で『窮屈な靴を履く』と書きました。

それは間違いないのですが、中には、合っていると思って履いていた実は悪い靴で、徐々に足首や巻き爪を悪化くしていってるケースがいます。
中にはあえて大きめの靴を履く方もいらっしゃいます。
しかし、大きめの靴では足が安定しないため爪先に負担がかかり、外反母趾、ウオノメやタコの原因になります。

それではどんな靴が一番合うんでしょうか??

靴を選ぶにあたって考えなければいけないのは、靴の主な役割である『足の保護』と『足の機能向上』です。

そこで『足の機能向上』について靴をみるポイントとして3つあります。

・足先にゆとりがあること(外反母趾・内反小趾の予防)

・甲周り・踵周りが合っている(圧迫されず、かつ、しっかり押さえられてる)

・指の付け根がしっかり曲がりやすい(スムーズに歩きやすくするため)

クッション性のある靴もありますが、クッション性で反発性が高いほど、足が疲れやすく怪我もしやすくなるのです。

クッション性のある靴を買うのであれば、それよりもインソールをいれることをお勧めします。