巻き爪について・ラジオ出演しました

こんにちは
巻き爪119の伊藤です。
10月19日、FMハローの「山崎博志のがんばれ☆浜松の社長」に出演させていただきました。
巻き爪に関していろいろな質問にお答えする内容でした。

いただいた質問をいくつかあげてみましょう。
質問:巻き爪とはどういう症状ですか?
回答:爪の端が巻いた状態をいいます。
そのほとんどは皮膚に食い込んだり、ひどい場合は皮膚に刺さり出血したり化膿することがあります。
その他、「陥入爪(陥入爪)」と言って爪は巻いていないけれど皮膚に入り込み、覆われて痛みや腫れで、
「原因不明の痛み」で悩んでいる方も意外に多くいらっしゃいます。
接骨院にみえる方でも原因がわからない足の親指の痛みや腫れで実は「陥入爪」だったという患者様もいらっしゃいます。
質問:どのような施術をするのですか?
回答:4種類のプラスチック製の器具を使い分けて巻いている爪に装着して矯正していきます。
質問:その器具は交換するのですか?
回答:ひと月にに一度交換します。
理由としまして器具を装着しますので、衛生面から雑菌等の繁殖を避けるため
また、矯正力が弱くなるのを再度強化するため、その他、爪が伸びてくるのをカットして形状を整えるためです。
質問:院長が巻き爪の施術を始めたのはいつからですか?
回答:2010年の6月からです。
1991年7月に接骨院を開業して5年経った頃から腰痛の原因の一つに左右の足底の着地面積と足圧のバランスの崩れがあるのに
気づきました。そこでセミオーダーインソールを制作し患者様に使っていただくことで足元から身体のバランスが整い腰痛の改善と予防に
一役を買うことができました。
しかし、足元に着目していると巻き爪の方が意外に多くこれも腰痛の原因の一つになっていることに気づいたのです。
巻き爪で指の痛みをかばって歩くうちに膝→股関節→腰という痛みのパターンです。
インソールは巻き爪の予防の一つにはなりますが一旦巻き爪になってしまうとインソールで改善はほぼ不可能です。
巻き爪そのものを治さなければなりません。
そんな経緯で2010年3月に巻き爪施術を習得するために毎週日曜日名古屋のスクールに通い資格を取りました。
それから10年が経ち、2,000を超える症例を見てきました。
質問:巻き爪は再発しますか?
回答:巻き爪の原因はさまざまです。
靴が合わない、体重の急激な増加、爪の疾患やケガ、栄養状態、歩き方、遺伝などです。
原因がある限り再発の可能性は否定できません。
インソールを使用して足に合った靴を履き、正しい歩き方で再発のリスクを低くしましょう!

以上、ラジオトークの要点です(^^♪
当院では来院での無料のカウンセリングに加えて無料のオンラインカウンセリングも行っておりますので
ご相談ください‼