「君が僕の息子について教えてくれたこと」

2014年9月3日(水)
これは、先日NHKで放送された番組のタイトルです。
自閉症の作家 東田直樹さんが7年前に書いた『自閉症の僕が跳びはねる理由』がアイルランド在住の作家デイヴィド・ミッチェル氏よって英訳され、世界20ヵ国以上でベストセラーになっているそうです。
東田さんは、22歳で、普段は会話が苦手ですが、パソコン、文字盤で心の内を表現します。
ミッチェル氏にも自閉症の息子さんがいて、彼は東田さんの本を読んで、まるで息子さんが自分に語りかけているように感じたそうです。
なぜ奇声を発するのか、なぜ頭を床に打ち付けるのか、なぜ手の平をパタパタさせるのか、何をしている時が楽しいのか、何が悲しいのか、
ミッチェル氏が、この春に来日し、東田さんと感動の対面を果たした、そんな内容の番組でした。
ミッチェル氏だけではなく、世界中の自閉症の子供を持つ親が東田さんの本を読んで、希望の灯がともり、「自分の子供が感じていることを語ってくれた」と番組は伝えていました。
私も自閉症の方のケアに入ることがあり、たまたま見た番組でしたが、とても衝撃を受けました。
すでにNHKで何回も再放送されているそうです。
東田さんの言葉が、すべての自閉症の方に通じるわけではありませんが…
自閉症の方は、やはり日常生活を送ることにとても不自由さを感じている、不安を抱いているということ、
少しでもその不安が解消がされるような支援ができたら、
彼らの心の内を見ることはとても難しいですが、彼らの心に少しでも寄り添うことができたら、と思いました。

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